群馬県高崎市在住のきり絵画家、
関口コオ氏の作品を展示する
「関口コオきり絵美術館」が２０１０年１０月１日に
地元・高崎市箕郷町にオープンしました。

　 関口コオ氏は、日本国内をはじめ海外でも活躍されているきり絵画家です。
「関口コオきり絵美術館」では、フランスのサロン・ド・パリ展大賞作
「近松心中物語」をはじめ、海外での評価の高い作品を紹介する目的で造られました。

　繊細で華麗なきり絵の世界を間近に感じることのできる空間です。
美術館では、関口氏の代表作でもある「童」をはじめ、27点を展示しており、季節によって作品を入れ替えます。　

　他に、地元のアーティストが作品を展示できる貸しギャラリーも併設しております。
美術館の運営は「２＆７アート」の並木敬子さんが務めており、
喫茶コーナーもありますので、絵をご覧になった後は、ごゆっくりとおくつろぎになり、きり絵の世界に想いを馳せてみてはいかがでしょうか…。